カメラや機材の大きなメーカーではない会社が出している、撮影にあると便利なグッズや撮影のアイデアを与えてくれるアイテムをちょっと忘れないようにまとめてみました。
Edelkrone社の各種アイテム
このEdelkrone社は撮影補助機材の他では出していないようなアイテムを作っているメーカーです。
特に注目は「WING」という製品で、カメラ・スライダーを非常にコンパクトに再設計したアイデア商品です。
屋外での動画撮影にいつか持ち出したいですね。
あと、スライダーにモーション・モジュールを組み合わせて、スマホ連携でカメラスライダーをコントロールできる仕組みがあります。
タイムラプス撮影などにも便利そうです。
いつか動画に本格的に取り組む際にはゲットしたいです。
難点は、Edelkrone社の製品は日本ではまだ本格的に売り出していないことですね。
アメリカで買おうかな。
Peak Design社のクリップとストラップ
カメラクリップでカメラをベルトやリュックに固定しておき、撮影チャンスにさっと取り外して使用することができます。
固定に使用するプレートはアルカスイス互換なので、そのままクイックリリース式の三脚に使用することもできるのがすばらしい。
各マウントのレンズを固定するクリップもあるので、レンズ交換にも便利そう。
これはアウトドアの撮影が多い自分は是非購入したいものです。
Peak Designのストラップはカメラにアンカーを取り付けて、そのアンカーにストラップをワンタッチで取り付ける仕組みです。
これにより、アンカーを付けっぱなしにして、ストラップはその時の必要に応じて素早く交換することができます。
私は現在は忍者ストラップを使用しているのですが、ストラップを外す時に不便なのでこれは使ってみたいですね。
Syrp Genie Mini
Bluetoothでスマホからコントロールできる電動パン・コントロール雲台です。
2代組み合わせてパン・チルトの両方をコントロールするシステムを組むことができます。
実のところ、電動パン・チルトコントローラーはほとんど販売されておらず、ましてスマホからコントールできるシステムは他にありません。
でも、これっておかしいですよね?
Bluetoothでスマホから操作できる電動雲台なんて、開発はそんなに難しくなさそうなんで、どこかの会社がもっと安く高性能なものを開発してくれないでしょうかね?
ちなみに中華製の電動雲台をリモコン操作するキットが以下のURLで紹介されています。
これはかなり手作り感のある製品ですが、開発した方はすごいですね。
ただ、肝心の電動雲台自体の評価が低いのが気になります・・・
安原製作所 NANOHA
顕微鏡のように撮影できる、現在のところ唯一と思われるレンズ。
使い道が限られ、ただ趣味で買うとすぐに飽きちゃいそうですが、見たことのない世界を見せてくれそうなレンズです。
宙玉 SORATAMA 72
広角レンズに被せて使う、ビー玉を覗いたような画像が撮影できるレンズです。
独特な世界観があって面白そう。