コロンビアでの航空機墜落事故に思うこと

 12月1日、コロンビア中部メデジン近郊で今週、ブラジルのプロサッカー選手らが乗ったチャーター機が墜落した事故を受けて、ボリビアの航空当局は、同機を運航していたラミア・ボリビア航空の運航免許を停止した。写真は同航空の所有機。提供写真(2016年 ロイター)

 

 

2016年11月28日に発生した飛行機墜落事故は非常にショッキングなニュースでした。
ブラジルのサッカーチーム「シャペコエンセ」がチャーターした飛行機が、コパ・スダメリカーナ2016(Copa Sudamericana 2016)の試合に臨むためコロンビアに向かっていたところ、途中の山岳地帯に墜落し、合計71人もの人が死亡しました。
亡くなったのは同サッカーチームの監督や選手たちで、一日にしてサッカーチームの主要な人物たちがみな亡くなったことになります。
非常に残念な事件です。

 

飛行機での旅行が怖い?

さて、南米で観光業界で働く身としては「旅行の安全」という観点でもこの事件を考えないといけません。
この事故を起こした航空会社は「ラミア・ボリビア航空」(LaMia)だということですが、実のところ、恥ずかしながらこの名前は初めて聞きました。
ボリビアの航空会社はボリビアーナ航空やアマゾナス航空などが知られていますが、このラミアというのはベネズエラで2009年に創業した航空会社で、2015年にボリビアのサンタ・クルス・デ・ラ・シエラに移動した歴史の浅い航空会社だったようです。そして今回の事故を受けてボリビア政府はラミア航空の運航免許を停止したということです。

 

ここ数年、毎年のように飛行機の事故のニュースがあるので、飛行機での旅行に恐怖を覚える方も少なくないのではないでしょうか。
一般的に飛行機の方が自動車などの陸路よりも事故が少ないと言われています。
しかし、飛行機の場合は事故になってしまうと、より悲惨な結末になるので怖くなるのも当然ですね。

 

信頼できる航空会社を選ぶ

長距離を移動しないといけない場合、陸路や海路は時間がかかりすぎるため、空路を利用する以外の選択肢はないでしょう。
日本人がペルーまで来てマチュピチュに行くためには飛行機を利用しなくてはなりません。
それで、安全もしくは安心して旅行するために、信頼できる航空会社を選択する必要があると言えます。

今回の事故の原因は燃料切れによるとの報道が出てきています。
それが本当だとすれば、これは突発的な事故ではなく、管理の不手際によるものと言えそうです。
大手の航空会社ではなく、ボリビアという南米最貧国の小さな航空会社が危機管理を正常に行うことができなかったという風に私は感じてしまいます。

それで航空会社を選ぶには
①会社の規模
②本社のある国
の2つのポイントを抑えた方がいいと思います。

 

会社の規模が大きい程、良い機材を使っていたり、多くの路線を運航している分のノウハウがあるはずです。
事故が起きた場合の補償も大きい会社の方がちゃんとしているでしょう。

そして航空会社の国ですが、会社の仕事の仕方やサービスの質、危機管理には少なからずお国柄が出ます。
日本人だと、近年相次ぐ大韓航空やアシアナ航空など韓国の航空会社の不祥事が思い当たるのではないでしょうか。
ペルーにいる私にとってはペルービアン航空というペルーの航空会社の相次ぐ不祥事が思い浮かびます。
そのため、ペルーで国内便を利用する場合はLATAM(チリ資本)やAVIANCA(コロンビア資本)といった、同じ南米ではあってもより経済の進んだ国の航空会社を利用するようにしています。
ペルー資本のPeruvianやStarPeru、LCPeruなどは信頼度やサービスが劣ります。

 

少し金額が上がっても、信頼性の高い航空会社を選んで、できるだけ安心な旅行を楽しみたいものです。

 

 

 

 

脱サラしペルーに移住。
仕事と趣味にのんびりと生きる。

投稿者: Jorge

脱サラしペルーに移住。 仕事と趣味にのんびりと生きる。

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