前にShirazを飲んだのと同じブランド「Casillero del Diablo」のカルメネールを飲んでみました。
Carménère って品種を聞くことがあまりないですよね。
かつてボルドーで栽培されていた品種だそうですが、害虫によりほぼ全滅し、チリにだけ残ったということです。
ということで、ボルドーの伝統的な品種なのに、チリでしか栽培されていないという、なんとも不思議な背景のある品種です。
飲んでみたら、ボディはそんなに強くなく、はっきりした酸味が広がりました。
割と軽めに飲めそうな感じです。
チリワインでしか味わえない品種だというのは面白いですね。
ちょっとしたうんちくとか言えそうです。
鶏肉系と合いそうなので、試してみようと思います。