ずっと欲しくて、いつか買おうと思ってたGlobal Proの包丁ラインナップがなくなってしまったようです。
いい包丁を揃えたいものの、お金が追い付かず、また砥石でメンテナンスする敷居の高さからずっと買わないでいたのですが、久しぶりにGlobalのHPを訪問したら衝撃の製造終了のお知らせが。。。
代わりにGlobal-istという新しいシリーズがラインナップされていました。
しかし、コンセプトが「マイホームシェフ」となっており、もうプロ向けの包丁ではなくなっていたのです。
ラインナップもGlobal Proの時は30種以上?あったように記憶していますが、Global-istではわずか数本で、家庭向けの万能包丁がメインです。
Global Proは骨すきやボーにんぐだけで何種類もあったのに・・・
もうプロ向けの商品はGlobalにはなく、家庭向けの包丁だけを販売していくようです。
でも、9月になって小出刃と柳葉が追加されたので、これからだんだん種類が充実していくのだと思いたいです。
また、通常のGlobalのラインナップからも包丁の種類が減っていますね。
以前はHPに海外限定販売の肉切り包丁や中華包丁などもあったのですが。
それでもいずれGlobalを買いたい
私がGlobalの包丁が欲しかったのは、ずばりデザインが格好いいから。
オールステンレスの機能と、シンプルな一体型のデザイン。
ドットが滑り止めと装飾を兼ねていて私の好みのど真ん中でした。
最も、日本の包丁マニアにはGlobal包丁は以前からあまり評価が高くなく、特に地金があまりいいランクのものではないのに値段が高い!と言われていました。
でも、Global に並べて遜色ない程かっこいい包丁はそんなにありませんよね。
藤次郎も良さそうですが、ラインナップが複雑でとっ散らかった印象があり、見た目もそんなによくありません。
まだ貝印の旬の方が格好いいかな。
(見た目重視です)
Globalの中で一番買いたかったのは包丁は片刃の骨すきとチーズナイフです。
骨すきはもうラインナップからなくなってしまっていますが、ペルーでは丸鶏を買う機会が多く、自分で鶏を捌くためにどうしても必要です。
ペティナイフの類で代用できそうな気もしますが、いずれラインナップに加わるのを待つしかありません。
Globalのチーズナイフは上の写真のモデルですが、デザインが非常に優秀で、唯一無二の包丁だと思います。
穴が開いて張り付かない包丁は色々ありますが、このチーズナイフの穴のあけ方は非常に大胆で大きいですね。
波刃でやわらかいものが切りやすく、私はチーズではなく海苔巻きの切り分けに使用したいと思っていました。
次に日本に帰国する時に包丁を一式購入したいと考えています。
その時までにGlobalのラインナップが増えて、もっと魅力的になっているといいのですが。